夏の運動会の暑さ対策は?おすすめの熱中症対策グッズ10選!
子どもたちが活躍している姿を見られる運動会。保護者にとっては楽しみな行事の一つですが、夏に行われる運動会には、熱中症のリスクがあります。そこで本記事では、運動会を安全に楽しむための暑さ対策と、おすすめの熱中症対策グッズを紹介します。快適で安全な運動会にするための参考にしてください。
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夏の運動会での暑さ対策
夏の運動会では、次の3つの暑さ対策を講じましょう。
- 日陰を確保する
- 水分補給をする
- 暑さ対策グッズを活用する
日陰を確保する
夏の運動会では、日陰の確保が重要です。木陰や建物の陰など、日差しを避けられる場所を確認しておきましょう。学校の方針によっても異なりますが、テントやパラソルなどの持ち込みが認められている場合は、使用を検討してみるのも一つの方法です。また、学校によっては体育館やテントなど、休憩用のスペースを設けていることもあります。
日陰でこまめに休憩をとることで、熱中症のリスクを軽減できるでしょう。
水分補給をする
運動会中の水分補給は非常に重要です。休憩時間を設けて定期的に水分を摂取することで、熱中症の予防になります。水分補給の際は、利尿作用のあるコーヒーや緑茶を避け、水や麦茶などを選ぶといいでしょう。また塩分が含まれている、スポーツドリンクや経口補水液もおすすめです。
暑さ対策グッズを活用する
夏の運動会では、暑さ対策グッズの活用が効果的です。冷却タオルや保冷剤、携帯用扇風機などを使って体を冷やすことで、暑さによるストレスを軽減できます。また、UVカットの帽子や日焼け止めクリームを使い、直射日光から肌を守ることも重要です。必要なグッズを持参し、快適に過ごせるようにしましょう。
暑さ対策のおすすめグッズ
夏の運動会での、暑さ対策におすすめのグッズを10個紹介します。必要に応じて準備を進めてください。
水筒 |
水分補給に欠かせないグッズ。保冷機能付きの水筒を選ぶと、飲み物を冷たい状態に保てる。こまめな水分補給のために、持ち運びが便利なタイプがおすすめ。ただし、スポーツドリンクを入れる際は、水筒内部の素材に注意し、対応しているものを選ぶ。 |
塩分タブレット |
塩分タブレットは、汗で失われる塩分とミネラルを手軽に補給できる。水分補給のみでは、血液中の塩分やミネラル濃度が低くなり、熱中症のリスクが高まる。持ち運びやすく、個装されているタイプがおすすめ。 |
帽子・日傘 |
帽子や日傘は、直射日光を遮り、熱中症の予防に役立つ。UVカット機能付きの帽子がより効果的。通気性がよく、蒸れない帽子を選ぶと、不快感なく使用できる。 |
日焼け止め |
日焼け止めを塗ることで、紫外線ダメージから肌を守れる。SPF値の高いものを選び、定期的に塗り直すことで、日焼けや肌トラブルを防げる。 |
冷却タオル・タオル |
冷却タオルは、水に浸して絞るだけで冷たくなるのが特徴。首や額に巻くことで、体温を下げて快適さを保つ。乾いたタオルは、汗を拭いたり直射日光を避けたりする際に便利なアイテム。 |
携帯扇風機 |
携帯扇風機は、風を起こすことで体温の上昇を抑える。コンパクトで持ち運びやすく、充電式のものが便利。ただし、気温が高い日には熱い風となるため、逆効果になるおそれがある。 |
空調服 |
空調服は、内蔵されたファンが風を送り込み、内部の熱を外に逃がす作用がある。そのため、体を涼しく保て、快適に過ごせる。 |
UVカットの衣類 |
UVカットの衣類は、紫外線を遮断し、肌を守る効果がある。軽量で吸湿・速乾性に優れているものを選ぶのがおすすめ。 |
汗拭きシート |
汗拭きシートは、汗をすっきり拭き取り、肌を清潔に保つ。汗を拭くことで爽快感が得られ、快適に過ごせる。 |
軽食 |
塩分や栄養素がバランスよく含まれたものを選ぶと、エネルギー補給に役立つ。ただし、高温下で管理できるものに限る。 |
運動会では暑さ対策をしっかりと行いましょう
夏の運動会では、暑さ対策が欠かせません。日陰の確保やこまめに休憩をとるなど、必要な対策を講じて、熱中症を予防しましょう。