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引っ越しでの冷蔵庫の運び方は?事前準備と運ぶ時の注意点を解説

引っ越しで運ぶ冷蔵庫

 

引っ越しで冷蔵庫を運ぶ時は、やり方を間違えると故障する可能性があるため、適切な方法で行うのが大切です。しかしどのように運ぶのが正しいか、わからない人も多いでしょう。そこでこの記事では、引っ越しでの冷蔵庫の運び方について、事前準備や注意点を合わせて解説します。

この記事を読むための時間:3分

引っ越しで冷蔵庫を運ぶ時の事前準備

引っ越しで冷蔵庫を運ぶ時は、以下の事前準備をしましょう。

 

  1. 中身を空にする
  2. 電源を切る
  3. 水抜きをする
  4. 庫内を掃除する

 

それぞれについて解説します。

中身を空にする

引っ越しで冷蔵庫を運ぶ時は、なるべく早めに中身を空にしましょう。食材が入っていると水抜きや庫内の掃除がしにくく、直前になると引っ越しに間に合わなくなる可能性があるので、早めに食材を消費するのが望ましいです。また、常温の食材でも、中身が入ったまま運搬すると飛び出してくる可能性があるため、安全のためにも運ぶ時は中身を空にしなくてはなりません。

電源を切る

冷蔵庫の中身を空にしたら、電源を切ってコンセントを抜きます。当日に行うと霜が溶けて運んでいる最中に水漏れする可能性があるため、前日までには電源を切るのが望ましいです。

水抜きをする

冷蔵庫の電源を切ると、霜が溶けて水滴が出てくるため「水抜き」を行う必要があります。水抜きの方法は冷蔵庫のモデルによっても異なるので、説明書を読んで手順通りに行いましょう。基本的には、電源を切ると冷蔵庫内の水分が受け皿に溜まり、運び出す前に水を捨てれば水抜き完了です。

庫内を掃除する

新居で冷蔵庫を快適に使用するためにも、運び出す前に庫内を掃除します。冷蔵庫の中身を空にしていると棚や製氷器などが洗いやすく、掃除するのにもちょうど良いでしょう。

引っ越しでの冷蔵庫の運び方

引っ越しでの冷蔵庫の運び方は、以下の手順です。

 

  1. 運ぶ通路に養生をする
  2. 冷蔵庫の外側を保護する
  3. 立てたまま運ぶ

 

それぞれについて解説します。

運ぶ通路に養生をする

引っ越しで冷蔵庫を運ぶ時は、まず通路を養生シートなどで保護しましょう。冷蔵庫は単身者用のコンパクトなタイプでも30kg程度あり、運搬している時にぶつけたり、落としたりする可能性があります。しっかり保護すると、万が一ぶつかっても床や壁、冷蔵庫本体に傷がつくのを防ぎやすくなります。

冷蔵庫の外側を保護する

冷蔵庫を運んでいるとぶつける可能性があるので、外側を養生や梱包材で保護しましょう。冷蔵庫は側面への衝撃や揺れに弱く、持ち運んでいる時に故障する恐れがあります。また、運搬中に扉が開くのも危険なので、外側の保護と合わせて、扉が開かないようテープなどでしっかり固定するのも大切です。

立てたまま運ぶ

冷蔵庫の外側を保護したら、立てたままの状態で部屋から運び出します。そのまま車に積み込み、倒れないようロープなどでしっかり固定して、搬出完了です。新居に搬入する際も、搬出時と同様に立てたまま運びましょう。

引っ越しで冷蔵庫を運ぶ時の注意点

引っ越しで冷蔵庫を運ぶ時の注意点を、2つ紹介します。

 

  • 横向きにしない
  • 複数人で運ぶ

横向きにしない

引っ越しで冷蔵庫を運ぶ時は、横向きにしないようにしましょう。持ち上げる時に一時的に横向きになるのは問題ありませんが、冷蔵庫は側面への衝撃に弱いので、長時間横向きにすると故障する可能性があります。そのため、冷蔵庫は必ず縦にして運び、振動なども加わらないようにするのが大切です。

複数人で運ぶ

引っ越しで冷蔵庫を運ぶ時は、なるべく複数人で行いましょう。冷蔵庫は、単身者用のコンパクトなものでも30kg程度の重量があり、一人で運び出すのは転倒などの危険があります。怪我につながる恐れもあるので、安全のためにもなるべく複数人で運ぶのが大切です。

引っ越しで冷蔵庫を運ぶ時は慎重に行いましょう

引っ越しで冷蔵庫を運ぶ時は、なるべく早く中身を空にして、水抜きや庫内の掃除を行う必要があります。運び出す際は、通路と冷蔵庫本体を養生などでしっかり保護して、立てたままの状態で運ぶと故障しにくいです。また、一人で運ぶと転倒や怪我などの危険があるため、なるべく複数人で慎重に運びましょう。

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